古着、古書、使用済み切手、金歯など、手軽にはじめられる、様々な寄付について紹介
お歳暮の時期になると、付き合いのある方々から大量の食品が贈られてくるというご家庭も多いと思います。
大抵の場合、中身も似たり寄ったりで、調味料や乾物、缶詰など、処分に困るような食材も少なくありません。
時には数ヶ月分のストックが一度に贈られてきて、気づけばまたお歳暮の時期に…ということもあるでしょう。
賞味期限が短いものについては、泣く泣く処分したりする方もいるようです。
保存食などを寄付する、「フードドライブ」という考え方をご存知でしょうか。
封を切っていない食品、この先食べる見込みのない食材は災害地や途上国に寄付することで有効に活用できます。
アメリカで1960年代に開始されたというこの運動は、いまや世界各国で実施されています。
日本でもNGOがこの運動に参加しており、最近では企業などもこの活動に参入するケースが増えてきています。
日本は世界最大の飽食国家といわれており、驚くほどの食料が廃棄処分されています。
一方、ホームレスを支援する施設や児童福祉施設などでは食糧不足、予算不足に苦しむ事業も少なからず存在します。
「捨てるくらいなら寄付しよう」というフードドライブは、誰もが自然と考えるであろう動機に根ざした運動です。
ただし、食品であればどんなものでも寄付できるというわけではありません。
賞味期限の切れたものは当然NGですし、保存のきかない食品も受け付けられません。
調味料やレトルト食品、缶詰、乾物、この他、常温で保存が可能なものを寄付するようにしてください。